六畳間のアパート

手荷物は嘘以外の気持ちと少々の自信過剰

「なんとなく強くなりたい」では強くなれなさそう

黒糖です。

今回はふと思ったことの備忘録的な記事になります。

なので下書きなし、思ったことをまとめていくだけの記事になりますのでご了承ください。

 

 

 

 

 

最近練習していて思うが、タイトルにある「なんとなく強くなりたい」では強くなることができないと言うこと。

 

 

rem1eye.hateblo.jp

毎月終わりに反省として書いている記事(まだ1回しかしてない)では目標を掲げながらも、本気でそこだけにターゲットを絞っていなかった。

 

 

 

 

 

例えば、ここであげているリトルで優勝するという目標に対して、クリートの調整不足などもあるが、それに備えた練習ができていなかったなぁと思います。

 

 

 

その根底にあるのが「なんとなく強くなりたい」ということ。

 

 

 

そのなんとなくというのは、自分が尊敬するキャノンボーラー(チームうどんちゅるちゅるメンバー、もうTwitter垢は消している)が「ロングも強くてレースも強い」という人で、まさにその人のようになりたい!という思いがあったからだと思う。

 

 

 

まずそもそも歴が違いすぎるし、走っている量も桁違い(に僕が少ない)わけで、呆然としたオールラウンダー的強さは圧倒的量をこなした先にあると改めて考える。

 

 

 

 

 

いや、ほんと何を今更って感じですけどね、マジで。

 

 

 

 

 

 

 

でも自分は「とりあえずSST20min2セット積んでおけばオールラウンド的強さになれるだろw」とか「スプリント力無くてもSSTやってればFTPの暴力でクリテ勝てるだろw」とか考えてた。

 

 

 

 

 

そもそもSSTの領域は俺の出るカテゴリーのクリテでは使わんしな、なにをおっしゃるうさぎさん。

 

 

 

 

 

改めて「本気で自分はターゲットとするレースで勝つ気があるのか」ということを考えたら、正直そこまで深く考えていなかったのかなぁって思った。

 

 

 

 

 

周りにもとりあえず強くなりたいからまずFTP300Wにして下位カテゴリーで勝つぞ!みたいな人がいるけど、それって超遠回りになるんだなぁって、自分も同じようなことしようとしていたけど。

 

 

 

 

 

 

心の奥底にずっと口にしてきたキャノンボールを意識している感というか、

 

 

 

レースやりながらでもキャノンボール(大阪東京間を24hで走りきる挑戦)やれるだろ、多分。

 

 

 

みたいな気持ちが正直あったのかもしれない。レースやればパワーついてキャノンボールもいける!的な

 

 

 

まぁ使うゾーンも何もかも違いし浅はかすぎたな、と。

 

 

 

というかその考えはレース、キャノボ両方の界隈に失礼なことをしているんだよね。

 

 

 

 

キャリアのほとんどを怪我や病気で棒に振っていた自分がそんな両取りできるわけがないし、本当になにか一つに絞っていかないと、

 

 

 

 

キャリアも機材も自分より上の人間に勝てるはずがないので……。

 

 

 

 

 

何を目的として、それを本気で達成する気があって、そのためには何をしていけばいいのかしっかり考えることって大事なんだよな~というよりそれができないから弱いんだよな~って自分でも感じる。

 

 

 

 

 

オールラウンダーになるのではなく、オール中途半パーまっしぐら 

 

 

 

 

 

 

改めて「とりあえず強くなるための特に何も考えていない練習」はやめような、という自戒をまとめた文章でした。

 

 

 

 

と、いう記事を書いている間にも練習したりあれこれができる、そう思うので爆睡することにした。

最近卒論などあーだこーだの大変ですがなんとか生きています、みなさんも生きていきましょう。