島根県 らんぷの湯【47都道府県サウナ制覇】
黒糖です。
島根県での免許合宿の傍ら47都道府県サウナ制覇のピースを埋めに行きました!
評価
内容に対する値段...★☆☆☆☆
アツさ...★★☆☆☆
水風呂の冷たさ...★★☆☆☆
サウナ室内のマナー...★☆☆☆☆
施設の雰囲気...★★★★☆
訪問日:2021年2月22日(月)
結論から申しますと、サウナ目的で行くとしたら「うーん」という内容でした。
後述しますが、マナー面も...という感じであり、何より肝心のサウナ室の温度があまりにぬるかったと記憶しています。
サウナイキタイでサ活数県内No1(2021年2月現在)にも関わらずこの内容は、失礼ながらサウナ後進県と言わざるを得ないと考えます。
ただ、ドロっとした質の天然温泉と木造の浴槽、露天風呂には竹林があり非常に雰囲気がよかったです。
らんぷの湯の概要
入泉料...平日720円、休日770円
営業時間は10:00~22:00
JR出雲駅から徒歩1分という好立地。
出雲大社にお参りした帰りに寄ることもできるため、アクセスに関しては文句なしです。
また、国道沿いということで車でのアクセスも申し分ありませんが、車の場合は駐車場でお金が取られてしまう様子でした。
近所には回転寿司や牛丼屋もあり、併設されている居酒屋で食事を取ることも可能。
よかった点
自前の天然温泉
温泉の質がよかったです。
ドロっとした硫黄系の匂いが個人的に好みでした。
温泉を引っ張ってきたり人工温泉というわけではなく、完全に自前の天然温泉であることが明らかになっております。
- 浴槽にタオルをつけないのは常識ですが、らんぷの湯では白いタオルが茶色になるので注意してください。
この注意書きにある通りです、本当にものすごく鉄や硫黄が強いお湯なんだろうな、と。
また、温度も高すぎないので長風呂に最適。身体の芯から温めることができました。
雰囲気がものすごよく良い
ヒノキの浴槽も雰囲気がありますし、露天風呂は筒抜けになっており、竹林が生い茂っています。
温冷交代浴をしながら涼しい風を浴び、リラックスできるので温泉目的でまた行きたいな、と思いました。
また、吊り下げられたランプのほのかな明かりの中でゆったり癒されます。
本当の温泉施設としてはよいのですが、サウナ目的で行くところではなさそうです。
うーん、な点
マナーの悪さが目立った
常連客による席の陣取り、大声での会話が目立ちました。
私語厳禁の旨が書かれた張り紙がドアに貼ってあるにも関わらず残念でした。
また、中で堂々とタオルを絞る方もいらして、なんとも言えない気持ちになりました。
サウナ室の温度が実際の温度よりも低く感じる
サウナ室内の温度計は100度近くを示していましたが、実際の温度はそこまで高くないように感じました。
12分5セットでも足りないな、という感じでした。
原因は湿度の低さにあると考えます。
サウナ室も5人入れるか入れないかくらいの大きさで、混雑時はおそらく入れないと思います。
個人的には、過疎っているならサウナ室は狭い方が好きなので、その点は悪くないなぁというのが感想です。
また、室内ではヒーリングミュージックのようなものも流れており、リラックスできる(?)のがいいなと思ったポイントです。
水風呂が1人サイズ
釜の水風呂は温度も17度ほどでそこそこの冷たさを誇っています。
ですが、1人入れるかどうかという大きさでサウナ室を出たあとは急いで水風呂に行かなくてはなりません。
争奪戦のような感じで落ちついて水風呂に入ることができないのが残念です。
総括
あまりととのうことができませんでした。
山陰、サウナ目的で行くのであれば鳥取・米子のGOOD BLESS GARDENかなぁ、という感じです。
ととのい、サウナ目的であればここではなく島根県内ですとコチラが気になっているのでまた足を運びたいです。
島根県はよく「なにもない」「どっちが鳥取で島根かわからない」などいじられることが多いですが、個人的には普通に良い街だったなぁと思い出しながらブログを執筆しておりました。
確かになにかあるわけではありませんが、2週間滞在したのはいい思い出でした。
また島根に行きたいものです。
出雲大社の帰りにはこちら らんぷの湯 の温泉でゆっくりリラックスしたいですね。