どうも黒糖です。
本日は、怪我の原因だった肉離れの対策として、新しいシューズの購入。
My new gear
My new gear、それがこちらBONT社のVaypor。
BONT社は、熱成形が可能なシューズで、幾多の癖のある足を救ってきた雄。
きっと難癖抱える僕の足の悩みにもアンサーを出してくれると信じ、履き比べたのちに購入。
在庫処分品ということで、販売価格の4万円から2万円(熱成形代込)という破格の値段に。ありがとうございます。
BONTは「足に合えば硬さなど関係ない」というポリシーを貫いているとお聞きした。
実際に履いた瞬間驚くほどにフィットしている。
今まではどのシューズを履いても、履いただけでかかとが浮くというレベルだった。
SiDi、リンタマンといったかかとが締めれるシューズであっても浮き、もう合うシューズはないんじゃないかなぁと落ち込んでいたところに舞い降りたBONT Vaypor。
こいつだけは履いてもかかとが浮かずびっくり。
ちなみに、BONT下位商品のRIOTなどはかかとが浮き、結局このシューズだなぁと手に取る。
そんなシューズの中でも気になる点をいくつかあげていこうと思います。
とにかく硬い
当たり前の話だし、知ったうえで履いたがとにかく硬い。
知人の競輪選手も「これはトラック競技で使えるレベル」とおっしゃっていた、それくらい硬い。実際に使われている競輪選手がいるほどだという。
今まで履いてきたSHIMANO、MAVICはどちらかといえばやわらかいイメージだった。
MAVICに関しては上位モデルだったが、それでもかなりしなやかで気に入っていた。(が、かかとの関係で合わず、残念)
短い上りなんかは踏むとグイグイ進み楽しいが、30kmも続けているとマジで足が空っぽになる。やばい。これでロングは無理そうかな?
こちらがトライアスロンバイク、BONTシューズでキャノンボールを達成された方のブログです。参考までに!! http://hatoya406.blog.fc2.com/blog-entry-74.html
足の裏が痛くなる
BONTのシューズはデフォルトでアーチサポート機能が搭載されています。
扁平足の方がかかとのアーチを崩さないように、ということでシューズの内側が盛り上がっているのですが、これが踏み込んだ際に痛い。
熱成形である程度平にできますが、完全に平にすることはできません。
ためし履きをしたときには感じませんでしたが、実際に20kmほど走ると、その痛みは確実なものになります。痛いですね。
ただ、ロードのシューズはインソールを入れることで踵のホールド感が消えてしまう(このBONTも例外ではなく)ので、本当に難しい悩みですね。
あらかじめ、少し大きめのサイズを購入するしかないのでしょうか、同じように足裏の痛みに悩まされている方がいましたらぜひ意見をお聞かせください。
ソール硬くて膝を痛めるって、本当?
硬くて痛めるという意見は、そもそもクリートの位置があっていないかポジションがあっていないのかな、と考えます。
先程のキャノンボール達成例、自分自身のライド経験からも怪我にはつながらないと思います。 ただ、踏みすぎ注意は心がけないといけないかもしれません。
今の所あげられる感想はこのくらいです。
本当にフィットする人には恐ろしいほどフィットしますが、色々と癖の強いシューズなため、扱いが難しいです。
しばらく乗り込んでみてまた感想をまとめられたらな、と思います!!!