黒糖いろうです。
気づけば2019年も1ヶ月と半分が過ぎようとしてます、早いですね。
熱でうなされて新年入った気持ちの切り替えとしていつも行なっている初詣ができなく、恒例の書き初めもできないままでいるので、実は新年感がないのですが、そんなこともいってられないまま世間はバレンタイン一色。
ネオンに揺らめくピンクの恋人たちであります。(なにが?)
そんな中、僕は2/17に行われるラブライブ!サンシャイン!!のユニット対抗戦 大阪公演に参加します。
岐阜県民の僕は大阪まで3時間で行けて、しかも3,000円ほどしかかからない良い立地に住んでいます。
同行するオタクさんは新潟からシンカリオンを起動して来られるみたいで、ほんとそれと比べたらハナクソみたいなものなのです。
ただ、在来線ランナー(通称:在ランナー)で大阪は幾度も経験があり、そろそろ飽きてきたので他の手段を考察してみました。
手段考察
徒歩
いや、電車使えば?みたいなGoogleマップの案内が腹立つな。
徒歩の場合、無休で歩き続けて37時間かかるらしいです、色々込みで3日。
また、琵琶湖付近を通る場合、夜には琵琶法師*1が出てくるという噂もあり(要出典)、伊賀を通る場合は忍者に襲われ、BD楽曲を全て取られる(要出典)ということもあり、非現実的です。
ただ、非常に非現実的ではありますが、多大な達成感を感じることができます。
却下で。
車
車の場合、名阪高速道路を使うことにより3時間で岐阜から大阪まで行けます。
3時間なら電車と変わらないし電車でいいかな、と思ったのですが、まずそもそも僕は運転免許持っていないです、無免ライダーになるので却下。
自転車
自転車で大阪までいきまーす。
では、装備です
装備
SPECIALIZED Tarmac SL4 2017
コンポ Tiagra4700一式
ホイール Campagnolo ZONDA C17 前後
タイヤ シュワルベ ワン 前後
ハンドル 貰い物のアルミハンドル 400mm
サドル fabric ライン 134mm
ルート
こちらがルートになります。
美濃太田付近からスタートし、200kmほど走ることになります。
何を隠そう、僕は今から2年半前に膝を痛めており、それ以降最長となる200kmへの挑戦なので結構緊張してます。
パワー的な不安というよりは怪我の痛みが再発しないかな、という意味での緊張と不安ですね、せめて筋肉だけでも緊張は取り除いておきたいですから今夜はしっかりお風呂に入ります。
そしてわざわざ最短ルートである琵琶湖沿いを通るのをやめたのは、琵琶法師が出るからでもなく、県外民が通ると琵琶湖に沈められ、生涯琵琶湖の浄水場で働かせるからでもなく、キャノボルートの下見をするという目的もあります。
ポイントは、亀山から伊賀にかけて緩やかな登りがあり、伊賀上野から10kmほどアップダウンが繰り返される。
あとは170km走ったあとに待っている清滝峠がちょっと厄介だな、という感じがしますが、初級キャノボにおける金谷峠のような存在と思えばそこまで怖くはないかな、と。
これよりOTキャノボ開始します! pic.twitter.com/wWCC7twB7o
— ガロア@BRM次回未定 (@GaloisZerosiki) October 27, 2018
ただ、今回はバトンホイールTTバイクでOTキャノボに挑まれた方が清滝峠でお待ちしてくださるそうで、初級キャノボにおける金谷峠のようには行きません、恐ロシア。
今回の絶対ルール
今回は怪我後初の200kmというロングライドなため、怪我再発防止のためにも絶対これだけは守ろうという項目をいくつか設けました。
痛みが出た場合、手持ちの輪行袋を使って電車で大阪まで向かう
今回のルート上では美濃太田→鵜沼までは高山線、そこからは小牧線、犬山線、名古屋から桑名まではJR関西本線、近鉄線、亀山から大阪までは近鉄と関西本線が通っているため、輪行に困ることはありません。
改めてキャノボはリタイヤもしやすくいい環境だな、と思いましたね。
コンビニは5分で離脱
コンビニでは極力補給に徹する。普段より行っている練習と同じように究極に休憩を減らして行く。
目標は休憩1回で行きたいですね。
改めて走り終えた際にブログ記事にし、反省を書いていけるような内容のライドにしたいですね。
ではまた。