六畳間のアパート

手荷物は嘘以外の気持ちと少々の自信過剰

2019年 総括

黒糖です。今年の総括をしたいと思います。


今年は、自分自身も日本中も大きく動いた1年だったように思います。
どんなことがあったのか一月ごとに振り返っていきたいです。

 

目次

 

1月

特にこれといったことはありませんでした。
もう1年近く前か、何も思い出せない。

必死に思い出そうとしていましたが、1つありました。

 

f:id:Rem1eye:20200101011404j:image

自分の家で行った第1回クラブ黒糖。
これから定期開催になっていくことになった、単なる飲み会みたいなものなんですけど、その初回がこれでした。
うどん2kg、肉1.2kgを食べて騒いで終わりました。


2月

rem1eye.hateblo.jp

 

大阪まで自転車で行きました。

途中パンク2回にチェーン切れと散々で奈良から近鉄で大阪まで輪行しました。

 

rem1eye.hateblo.jp

他には人生初のCXレースに出場。
前日試走ではじめてシクロに乗り、不安しかありませんでしたが7/49位に入賞。
自転車の1ヶ月でした。ようやく自転車復帰を果たしたなぁという感じです。

 

3月

とある場所でフィッティングしました。
これもあってそれまで課題であった腸腰筋の痛みもなくなり、この月は1000km走れました。
ここからコンスタントに1000km/月を達成できるようになりましたね。

 

rem1eye.hateblo.jp

あとは江ノ島でおじさんおにいさんと殴り合いをしました。
恐ろしく速い2人だったのでかなり練習になりましたね。
復帰して2ヶ月程度でしたが、ロングはともかくレース的な走りなら昔よりも走れているなぁという感じでした。
ここからレースに出てみたいという欲が強くなってきました。

 

 

4月

ついに3年生、就活を意識し始めました。

 

f:id:Rem1eye:20190410102033j:plain

また、4月頭にTTバイクおじさんとの琵琶湖タイムトライアルである通称:殴り合いビワイチ。

 

rem1eye.hateblo.jp

そして怪我後最長となる360kmを走ったフレッシュとロングライドに特化した1ヶ月になりました。

 

f:id:Rem1eye:20200101014533j:image

f:id:Rem1eye:20200101014529j:image

ビワイチは190kmでグロス27kmと自分にとってはかなりいいタイムで走れました。まぁTTバイクの方と走ったからというのが強いかもしれませんが。

 

フレッシュに関しては個人的に超満足でしたが、課題もかなり浮き彫りになり、同じチームメンバーにもかなり迷惑をかけてしまいました。
自分の力がまだまだ足りないなぁ、と感じると共に復帰5ヶ月でここまで来れたことに関しては文句なし。

 

更なる飛躍を誓うひと月でした。

 

 

5月

rem1eye.hateblo.jp

この月はなんといっても人生初のオンロードレース 平田クリテリウムへの出場。
2月にはCX出場もあり、初のレースというわけではありませんが、オンロードはCXとは全くの別物で緊張緊張。

 

この日に向けてSSTで基礎を作り、4月のフレッシュ後からはインターバルの練習を取り入れました。
その成果もあり、本番では7位に入れました。


最後、スプリントで競り負けてましたが、途中もコーナリング下手すぎてコースアウトしたり、立ち回りが下手くそすぎて無駄が多すぎました。
こういうのをなくせば、入賞もできたのかもしらんなぁというタラレバを言いたくなりましたがそれはそれ、それを含めてまだまだということでした。


6月

rem1eye.hateblo.jp

リトルワールドのレースに初出場。
ここでも7位。
平田のときは力を温存しすぎたので、前半の上りからアタックをかけていったが脚がなくなり、最後集団から遅れを取り敗北。
他にもコーナリングなど、多くの反省点が見つかりました。

これまでのCX、平田クリテも共に7位、7に愛されています。

 

rem1eye.hateblo.jp

逆にそれはラッキーボーイってことかなと思っていた矢先にアキレス腱損傷。

入賞しなきゃ、頑張らなきゃ、なにより怪我で自転車に乗れなかった2年間を取り戻さなければと焦りまくっていました。
これがあかんかった。

何度も学んでいるはずなのにできていない 焦りすぎない ということを改めて学びました。

 

 

7月

自転車には乗れず、アニソンDJが中心になりました。

 

f:id:Rem1eye:20200101011722j:image
東京にいってDJしたり、プールでバイトしたり

 

f:id:Rem1eye:20200101011756j:image

初のレギュラーDJイベントを持ったり、自転車ができないながらもとても充実しました。

 

8月

 

とにかくバイトしていた記憶しかありません。
やっぱ夏に自転車乗れないと死ぬほど暇だな。

 

f:id:Rem1eye:20200101011932p:image

あと、海に行きました。

 

9月

 

f:id:Rem1eye:20200101011855j:image
大阪でDJしました。
コンプライアンス的にも言えないようなイベントでしたが、とても楽しくワイワイしていました。

rem1eye.hateblo.jp

自転車が乗れないなかでも最善を尽くすということを目標と掲げ、リハビリとシューズ選びをしました。

 

かなり癖の強いシューズなので今でもうまく使いこなせていたい気がします。
いろいろ履いていますが、これ以上に形があうシューズはないなぁ、というのが感想なので、しっかりと使いこなせるようになりたいところ。

 

10月


本当に特に語ることはありません。
怪我の治療はほぼ済み、痛みはなくなってきたがそこから乗るとすぐアキレス腱が痛くなるので難しいところ。

 

 

11月

f:id:Rem1eye:20200101012248j:image

自分と友人による共同主催DJイベント #ナシクラ を京都で行いました。


自分の持つイベントで一番盛り上がったであろうな、という感想。
本当にこんなに楽しい時間はなかなかなかった、ここまで主体的に動いて成し遂げるっことができてよかった。

自転車の方は今年はじめての0km、全く乗れなくて悔しかった。

 

12月

主催イベント #ナシクラ が無事終わりました。

f:id:Rem1eye:20200101012414j:image

最終回ということで、主催2人でDJをした時は激アツでした。

 

f:id:Rem1eye:20200101012320j:image
他には、勧誘されたチームの練習に参加。
2ヶ月ぶりに自転車に乗るもやはりついていけず。
全くと言っていいほどについていけなくてただ悔しかったですね。
ただ、怪我の痛みは特に出ることはなかったので大きな進歩だったかなと。

 

f:id:Rem1eye:20200101012532j:image

また、うどんちゅるちゅるのメンバーで金沢旅行に行きました。
海鮮がとにかく美味しい。よかった。

 

f:id:Rem1eye:20200101012633j:image
f:id:Rem1eye:20200101012629j:image

また、忘年会であるクラブ黒糖を開催。

 

f:id:Rem1eye:20200101012713j:image

大阪に顔出しなど今年の最後まで忙しく、休まる暇はないもののとにかく充実しました。


総括


自転車に関しては、上半期の出来が良かった反面、怪我で下半期を棒に振ってしまいました。
レースで勝ちたい、というのはもちろんありますが、それよりもどうやって怪我なく長く自転車の練習をするか、ということを一番に考えていきたいです。

その他の趣味も、充実を極めました。


来年は就活もあり、自転車をはじめ他の趣味も続けにくい環境にありますが、その中でも時間を見つけて自転車に乗っていきたいと思います。

 

とりあえず、年明けにアキレス腱の怪我につながったであろう腰のMRIを撮影、長期的にみて怪我しない身体作りに励みたいです。

今年も皆さんにはお世話になりました。
また来年もお世話になると思います。

ブログも更新し続けます、これからもご愛読よろしくお願いします!

 にほんブログ村 自転車ブログへ
 

【初、自転車旅】4年前、僕の人生がちょっと変わった話【ママチャリ140km】

どうも、黒糖です。

この度は、私がはじめて自転車旅をしたお話をしたいなって思います。

私は今、自転車に乗るということを趣味とし、それを人生の主軸にして楽しく日々を過ごしています。

その自転車と出会ったお話をしたいと思います。

私は、スポーツ障害に悩まされ、2年という長い間自転車に乗ることができませんでした。

はじめて自転車旅をしたのが4年前なので、こう振り返ると、自転車に乗れていない期間のほうが長いんですよね。

自転車に乗っていた期間よりも長く自転車に乗れていないにも関わらず、腐らず、先が見えない中で踏ん張れたのは間違えなく”この日”の思い出が強く脳裏に残っていたからだと思います。

目次

「暇」と「影響」と少しの「踏み出す勇気」

2015年3月22日 未明

黒糖少年、当時16歳。ふと思う。

「めっちゃ暇やな」と。

当時は高校1年生。部活は軽音楽部に所属、趣味はゲーム。

いやぁ、毎日死ぬほどおもんねぇなぁ。

春休みの生活は、昼の12時に目を覚まし、朝の6時に眠る。

さすがにこんな生活に未来はない。

自分を本気で変えてみたい

そんな中、とあるブログと出会った。

ニートの挑戦!!二万円の自転車で日本一周してみる

(現在は記事が削除されていました。残念…)

度肝を抜かれた

ビビった

そんなことが可能なのかと。

僕たち自転車乗り、いや、ロングライダーなら誰もが一度は言われていること

「え、そんな長い距離を走るの?自転車で??」

という言葉が素で出た。本当にビビった。

そこからはその方のブログを3時間かけてすべての記事を読破し、思うわけである。

「うし、俺も旅始めるか」と。

そして熱量に任せ、旅の計画を即練り上げる。

とりあえず海が見たいと思い、愛知県の港町 河和を目的地に設定。

往復は120km、まぁいけるだろう、なにかトラブルがあったときもなんとかなると考える。今思えば気楽なもんよ。

f:id:Rem1eye:20191225001854j:plain

自転車に関する知識は弱虫ペダルしかないので、補給食はカロリーメイトだな!と思い1000円分購入。

本当にこんなふうにかじりながら走っていました。

ステータス

当時の自分のステータスを記載します。

当時、ゲーマーだったこともあり、何事も数値化するのが好きだったのを思い出します。

HP(体力) 40(最大100、平均50)

平均よりやや劣るくらい。

中学のときは卓球部に所属、駅伝部と一緒に練習していた経験もあり持久力には少し自信アリ!

でも部活引退から1年半、一切の運動をしていませんでした…。

ちなみに、自転車経験は高校の往復14kmくらい!!

MP(マネーポイント) 3000円

ありったけの貯金!!!

2ヶ月前にラブライブ!のライブに行き金欠状態。

途中、もしパンクしてしまった際に直せるお金と、3回分の食事くらい。

スキル

・精神力

なんか知らんけどやる気には満ち溢れていた。

わけわからんくらい謎の「俺ならできる!」という謎の自信に満ちあふれていた。 今思うと笑えちゃいますよね、でも若気の至りで本当にいけると思っていました。笑

スペック:少し運動をしていた程度のオタク!

使用機材

f:id:Rem1eye:20191225002040j:plain

・通学用ママチャリ

中学1年生の頃から愛用しているママチャリ。

入学当初、140cmしかなかったので自転車は26インチ。小径車みたいなもの。

ギア比はわかりませんが、フロントシングルでリアは3枚、なんと3枚もギアがあるのです。

マジで坂も何も怖くないねって思っていました。

このママチャリは、愛知から大阪へ走った旅でも使いましたね。

(これは別の機会にでも話します)

使用機材:すでに3年使っている通学用ママチャリ

旅のチャート

当時住んでいたのは愛知県一宮市

名古屋から電車で10分というところに位置する街。

ここから港町 知多半島 河和に行ってみよう!と決める。

自宅 ↓ 名古屋(約20km) ↓ 知多半島 河和駅(約60km) ↓ 名古屋(約100km) ↓ 自宅(約120km)

だいたいこんな感じ。

知多半島一周も考えたが、とりあえず海が見たいだけだったので往復でいいか、あと覚えること多いと面倒だし、帰り見た道だと安心できるよな!という本当に旅をする気があるのかないのかよくわからない心持ちでこのルートを設定!!

でも、海が見たいだけっていうのはなんか寂しいなぁ、せっかくだし自分の大好きなものと絡めてみよう!

そこで当時大好きだったラブライブ!園田海未ちゃんねんどろいど ぷちを連れて旅に出ることにする。

目標:海未ちゃんと、海を見る!

いざ、”旅”へ

自宅→名古屋市街地

眠い目こすって午前4時。

いつも遅刻ギリギリ、なんなら遅刻している僕がスッと目を覚ます。

あぁ、これから120kmにも及ぶ旅に出るのか、え、ほんとに旅に出るの?

にわかに信じられない。 そしてこれから一生忘れることのない小さいけれど大きな一歩を踏み出す。

f:id:Rem1eye:20191225003212j:plain

いつもの通学路を通る。見慣れているけど、どこか違う。

なんか新鮮な気持ちだなぁと思いながら時速15kmの自転車は前へ進む。

f:id:Rem1eye:20191225024915j:plain

清州城 信長で有名な清洲城

カメラワークのセンスがなさすぎてわけわからん写真になっています。

無事ネット 15km/hで進んでいく。

f:id:Rem1eye:20191225005652j:plain 1時間半ほど走ると名古屋市に入る。 いつも電車で10分、300円払うだけで着いていた名古屋がこうにも遠いものか。 やべーな電車、やべーな文明の利器。とにかくそんなことを考えていた。 1時間半も有酸素運動をしていたら、普通のオタクは普通に疲れる。 見つけたコンビニにフラッと入っていく。 手持ちは3000円!! 限りある財産で最高の補給食を選択することが迫られる。 自転車旅とは、休憩も戦いなのだ。 黒糖少年(16)がとった選択とは…!!! f:id:Rem1eye:20191225005313j:plain ラブライブ!一番くじ!wwwwww うおおおおおお!!!マグカップ当選!!!!いらねーーー!!!荷物増えた!!!!!! 残り2400円。 コンビニでは結局一番くじ以外引かずに帰ってくる。 マジでなんのための休憩だよf:id:Rem1eye:20191225011017j:plain そのまま国道を進み続け、名古屋城大須観音を横目に金山駅に到着。 朝日も相まってめっちゃきれいやぁって感動しました…。

名古屋市街地→河和駅

f:id:Rem1eye:20191225011402j:plain 金山駅を直進すると、熱田神宮に着きました。 名古屋県に住みながら、実は熱田神宮に行ったことがなかったのでこれを機に参拝。 でけーーーひっろーーーいやべーーー、くらいの感情しかありませんでした。 とりあえず、怪我なく事故なくなくなく祈り、神宮をあとにする。 熱田といえば、信長も戦の前になんかしたみたいな場所でしたね。 士気あがったぜ、マグカップ以外は。 f:id:Rem1eye:20191225011637j:plain とにかく朝焼けが大好きなので、朝焼けでよさそうな景色は撮影しまくる。 今思うとどういうカメラワークだよ、みたいな写真がたくさん出てきます。 なんかピントの合わせ方くらい勉強しなさい!って感じの写真。 f:id:Rem1eye:20191225011747j:plain これは熱田神宮から河和駅の距離のスクリーンショットと思われる画像。 今でこそ41kmなんて2時間もかからんべ!て感じですが、当時の僕は「え、あと41km???弱るなぁ…」て感じでしたね。 えーっと、毎日の往復が14kmだから…あと2日と半分の距離!!! みたいな感じの計算をひたすらしていました!

f:id:Rem1eye:20191225012233j:plain

途中当り屋に遭遇し、

f:id:Rem1eye:20191225012159j:plain

なんとか名古屋市を突破

2時間かかりました。 本当に無限のように感じた

f:id:Rem1eye:20191225012415j:plain

東海市から阿久比町へと進んでいく。

知多ラーメンという初見ラーメンを発見、食べたいなぁと思うも開店しておらず次の街へ進んでいく。

f:id:Rem1eye:20191225012552j:plain

知多半島の中華安置点あたりである半田市に到着。 半田市という標識?看板?が目に入ったときは思わずガッツポーズ、なんか叫んで近くにいたおば様に笑われたのを思い出します。

f:id:Rem1eye:20191225014523p:plain

家から約50km、だいぶ進んできたなぁ。

でもこれだけで742Kcalしか消費していないんだぜ??

ローラーSST20min2セットより少し多いくらいだ!!がんばれ!!といっても当時の俺を励ましてやりてえ〜〜〜!

f:id:Rem1eye:20191225014910j:plain

そのまま知多半田駅に到着。

鉄道オタクってわけじゃないけど、この旅ほとんど駅や電車の撮影ばかりだな。

理由としては、駅は具体的に今、自分がどこにいるのかしっかり発信できるからっていうのが大きかったと思う。

実際にロードバイクで旅するようになってからも駅の撮影はよく行っています。

f:id:Rem1eye:20191225014914j:plain

そして武豊市に到着。

ここまで来ると、磯の香りがぷんぷんする。

ああー、海近いなって感じがたまらない。

f:id:Rem1eye:20191225015412j:plain

美浜町。もうここまで来ると完全に海だなぁ。

潮の香りが街中に漂う。

あと自分の汗の匂いも漂う。塩の匂い。

f:id:Rem1eye:20191225015418j:plain

家からだいたい60km、ようやく海が見えてきた

すげー、これが海か。

よく考えれば海ナシ県生まれ川の街育ちの自分にとって海はめっちゃ新鮮なもの。

f:id:Rem1eye:20191225022527j:plain

ここで目的であった「海未ちゃんと海を見る」を達成! ついでにここで海未ちゃんのキャラソンを聴いていく。

今思うとこの頃の俺、輝きすぎだろ…。

いつもの自転車に乗ってるのに、いつもと違う風景。 なんか不思議で、疲れているのになんか楽しくて。

「あー、自転車旅って楽しいな」

心の底からそう思いました。

ただ風が強すぎる、前に進まない。どんだけペダル回しても進まない、しんどい、ひーひー。

「辛い」

ふと口に出た。

f:id:Rem1eye:20191225015800j:plain

シンドイ中、とにかくペダルを回し続けた者にのみ訪れる景色がある。

それはゴールにたどり着いたとき景色

あぁ、これが目指していた河和駅か…別に駅が見たかったとか、そういうことじゃなくてなんとなく海が見たかった、ただそれだけだった。

ただの私鉄の駅、のはず。

でも、当時の、その瞬間の僕にとってはなんかすげーモニュメントに見えた

マイルストーンとも呼ぶべき駅だ、今でもこの駅名を見ると感慨深い気持ちになるし、思い出が鮮明に蘇ってきます。

f:id:Rem1eye:20191225020144p:plain

ここまで家のドアから64km、長かったなぁ。それでいて、楽しかったなぁ。

でもまだ半分あるという事実に乾いた笑いが出た。

f:id:Rem1eye:20191225021219j:plain

とりあえず、大好きなコーラをグビっと飲む。

世界で一番美味しかったコーラだろうよ。

学んだこと:風は強いとシンドイ! コーラは美味しい!! 旅は楽しい!!!

河和駅半田市

f:id:Rem1eye:20191225021239j:plain

あくまで、今回の旅の目的は「海を見ること」だったので、とにかく海を見る。

青い空、桜が咲く少し前の暖かくも少し肌寒い空気が汗びっしょりの自分をいい感じに冷やす。

海を見ながらいろんなことを考えた。

「海の先は果てしないなぁ」

「ここまで65km,すっげぇ長かったなあ」

「自転車旅、楽しいなぁ」

「帰ったら、またつまらない日常が待ってるのかな」

帰ったらどうなるんだろう、こんな楽しい時間は生まれてこの方、味わったことがなかったんだ。

また、できるかな。

見てみたいな、もっと、いろんな景色を

まだ旅は半分残ってる、エンディングはまだ早い!!!

f:id:Rem1eye:20191225021812p:plain

76km地点、二度目、折返しの武豊町

北西、ガッツリ襲ってくる向かい風。

f:id:Rem1eye:20191225021817p:plain

天気予報を見ると、風が強すぎて「予報 風」みたいになってる、ハチャメチャや。

f:id:Rem1eye:20191225022703j:plain

半田市に入るも風向きは変わらず、本気でヤバいなこれ、マジで前に進まないな…と途方に暮れる。

f:id:Rem1eye:20191225022740j:plain

そんな中、駅を発見。最寄り駅までは980円で帰れるとのこと。

あー、ここにチャリ停めて帰ろうかな。ほんとしんどい、早く帰りたい。 しんどい。しんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどいしんどい。

でも、やるんだよ。

再び走り出した。

半田市名古屋市街地

f:id:Rem1eye:20191225023028j:plain

誘惑を打ち破り、半田市を突破。

阿久比といえば…

f:id:Rem1eye:20191225023115j:plain

そう、朝通りかかって、でも閉まっていたから帰ってきた知多ラーメン。 何も下調べをしないで、通りかかって気になった店に入る。

うわぁ、めっちゃ旅してんな自分!!!!!

ベトベトの汗と、補給の「ほ」の字もわかっていない、カロリー激ヘリ状態のお腹はラーメンでいっぱい。

とにかく濃くて、とにかく美味しかった。

とにかく強い向かい風に抗ってここまで来た、自分はなにもないと思っていたけど、そんな自分でもこんな旅ができている、ということを考えていたらなんか泣きそうになって、たいへん気持ち悪い顔をしながら麺を啜っていた。

f:id:Rem1eye:20191225023638p:plain

阿久比町を超えて東海市へ、ついに100kmの大台へと突入。

100km、当時の僕からしたらわけかわらない距離途方もない距離だった。

こうして走りきった実感もわかない、ほんとに俺は自分の足で100km走ったのか?

でもたしかにここまで来た!!!

自分だけの力で!!!

f:id:Rem1eye:20191225023841j:plain

そして補給、いつも節目にはコーラがあった。美味しかった。

f:id:Rem1eye:20191225023944j:plain

そしてついに名古屋市に入り、この旅もいよいよ終わりに向かう。

名古屋市街地→自宅

f:id:Rem1eye:20191225024113j:plain

川を超えると名古屋市に入り、そこから間もなく地下鉄が見える。

本格的に名古屋の市街地に帰ってきた、すげえ、帰ってきた名古屋!!!!! 知多半島は風の暴力で殴られ続けていたが、名古屋市はクルマと信号に殴られ続けた。

120km走ってきて、そこに信号のストップアンドゴーはとにかく足にくる。

耐えるとき、あと20kmもしないうちに家につくから!!!!

f:id:Rem1eye:20191225024240j:plain

そしてたどり着いた名古屋駅

そして改めて思う。 今ここで300円払ったら最寄り駅まで帰れるんだなぁと。

風で手もかじかむし、足もパンパン、肺も痛い。 あー、今すぐ駅前の駐輪場に停めて帰りたい。帰りたい。 ここまでよくやった、自分でも思う。

だけどやっぱ「帰る」はナシだ。

f:id:Rem1eye:20191225025007j:plain

清須市に到着。あれ、朝の何時に清須市にいたっけか、忘れちゃったけどとにかく知ってる景色が見えてくると心の余裕が違う。

f:id:Rem1eye:20191225025143j:plain

清州城。朝と同じカメラワークで撮影した。

時間で言えば13時間しか経っていないが、僕は13時間では得られない成長をしてここに帰ってきたよ。

f:id:Rem1eye:20191225025328j:plain

そして一宮市に帰ってきた。

途中、何度もやめたくなった、帰りたかった

でも諦めず帰ってきた。

ただいま、ずっと会いたかったぜ一宮。

f:id:Rem1eye:20191225025324j:plain

最後に食べたファミチキは脂がたっぷりで食べきるのに5分もかかったw でも美味しかった、脂の一滴も味わって食べた。

もうここからは知っている道しかなかった。

右を見ても左を見ても、全部が初めて見る景色で心が踊っていた6時間前とは違う。

帰ってきてしまったのだ、もう、旅が終わるんだ。

楽しくて、その倍はしんどくて、何度もやめようと思っていたけど、楽しくて楽しくて忘れられない時間と景色しかなかった旅が終わってしまう。

f:id:Rem1eye:20191225025333p:plain

終わった。

当初予定していた120kmをちょっとオーバーした137km

平均速度は、休憩などを除き驚異の9.6km/h。笑うしかない。 最高速度も30km/h、今思うと笑えるがこれは当時の精一杯。

でも、14時間前の自分と今の自分、少し大きくなった。

そしてまた、日常へと戻っていく。 戻っていくけれども、旅は終わらない、また旅を何度でもしよう。

生きてる限り、何度でも、何度でも。何度でも。何度でも。何度でも。

この137km、一生忘れることはないだろうなぁ

まとめ

たいへん長くなりましたが、これにて僕の人生がちょっと変わったお話は終わりです。 この旅は、何もなかったただのオタク高校生が、ノリと勢いで一歩踏み出して、大きくなって帰ってきました。

途中、始める前は応援と「そんなの無理だ」なんて声が半々でした。

でもやってやったぞ!!! 俺はやりきったぞ!!!!見たか!!!!!

なんて言ってやるつもりでしたが、ゴール後はそんなことどうでも良くなっていました

出発前の高揚感、初めて見る景色、そしてなにより自転車そのものの楽しさ。

ゴール後の達成感、コーラの美味しさ。

乳酸が全体に周り、身体は重いものの、心地よい。

これらをたった14時間で知ってしまった。

夢中になるには十分すぎる

きっとこのブログを読んでいる皆さんも同じでしょう。 なにか自転車に夢中になるきっかけがあって、それでここまで自転車にのめり込んで来たんだと思います。

そして、これから自転車を始めようとしている貴方。 絶対楽しいから!生涯の趣味になるから!!

やっぱ僕らは自転車が大好きで大好きでたまらないんだ!!!!!!

そして旅ははじまる、何度でも何度でも、満足するまで旅をし続ける。

いってきます。

下腿三頭筋およびアキレス腱の怪我に関する見解

現在、アキレス腱移行部に張りと痛みを感じている。こちらを患った経緯と、現在の考えをまとめておきたい。

ちなみに、これは殴り書きしたワードを原文ままで引用したので、見苦しい部分がありましてもどうか温かい心で見守ってください。

目次

1.患った経緯

2019年6月15日、3kmの峠のリピート練を行う。

その際に左足アキレス腱移行部に違和感を覚える。その時は違和感程度だったのでRICE療法を用い、一週間のレストののち、翌週に行われる平田クリテリウムに出場するも痛みは取れず、そのレースを境に本格的な練習をやめてしばらくほぼ完全レストのような状態に入る。

2.怪我の原因〈予想〉

怪我当初、MAVIC COSMIC PRO 39サイズを使用しており、こちらはヒールカップが浅いため左足の踵が浮くシーンが多数見受けられた。

特にヒルクライムのシーンにおいて多く、悩みの種の一つであったが、4月に行ったフレッシュ360kmでも痛みは筋肉痛以外なく、特に問題視はしていなかった。

ただ、このアキレス腱移行部に痛みや違和感を覚える前から足裏のアーチに痛みを抱えていた。これは偏平足というわかりきった理由だった。

よって怪我の原因はあっていないシューズの使用によるダメージの蓄積と下腿三頭筋のストレッチ不足による硬化で移行部にダメージが増えたこと、付属のインソールがアーチを作れるものではなかったからと考える。

3.現在の症状

約4か月半経過した今でも痛みはある。2019年10月29日より、行きつけの針院で張りをとる作業をしているが、これは強制的に張りをとる作業であり根本解決にはいたらない

根本解決するためには、まずこの部分にかかる負荷の正体とその原因を明らかにすること、合うシューズの模索が必要と考える。

4.機材の見直し

怪我の原因のひとつであると考えられるMAVICのシューズを変えることでどのように変化するか調べるべくBONT社のシューズの購入。

BONT社のシューズは、僕と同じように偏平足であるユーザーや、僕と同じように少々厄介である足の持ち主から高い支持を得ているロードバイクシューズメーカー。そちらのVayporシリーズを購入。

Vayporシリーズは、BONT社の中でもハイエンドに位置されているシューズだが、こちらのシューズはヒールカップへの踵のおさまりが非常によく購入。

MAVICで問題視されていた左踵の浮きはこれで解消されたが、別の問題が出てきた。今度はBONT社特有のアーチサポートによる突き上げで、ツボ押しのようなダメージを受けて足裏に痛みを感じるようになった。

これの改善のために、熱整形でアーチサポートを下げ、SIDAS社の熱整形可能なインソールを未加工で入れて使用することにし、現在は様子見状態。

ちなみに、熱整形可能なインソールを熱整形しない理由としては、仮にBONTのシューズがあわない時でも新しいシューズに移し使用できることと、インソールを加工しなくてもある程度使え、足裏に痛みが発生しないからだ。

ちなみに、左かかとだけ浮く理由としてあげられるのが、左だけ外反母趾気味であることがある。痛みはないが、ここだけ浮いているため、フィットするシューズがかなり限定的になってくるため、選ぶのがかなり困難を極める。

5.今後の対策

とりあえずシューズは当分このBONTでいきつつ、ポジションの見直しをする。

そして患部を痛めた原因をしっかりと可視化することが重要だと考える。

普段の生活で下腿三頭筋、アキレス腱移行部にダメージはいっていないか、走る際もどういったケースの際に痛みが出るかをしっかりと明確にすることで、原因への対処ができる。

当分の活動だが、軽い強度で走りながら痛みが出たらなぜそれが出たかを記録し、そのケース、パターンを照らし合わせることをしたい。

まとめ

詳しい原因は結局のところわかっておらず、思い当るところをひとつひとつ潰していくしかないな、というのが感想。

本当に気が遠くなるし、以前の腸脛靱帯炎との長きにわたる戦いのあとにこういった怪我が起こると本当に自転車をやめたくなるが、ここはどうか踏ん張っていきたい。

地道に行うことが最短の近道であるので、腐らず進み続ける所存。

【クセ強い足の救世主!?】BONT 旧Vaypor 購入

どうも黒糖です。

本日は、怪我の原因だった肉離れの対策として、新しいシューズの購入。

My new gear

f:id:Rem1eye:20190910163620j:plain

My new gear、それがこちらBONT社Vaypor。

BONT社は、熱成形が可能なシューズで、幾多の癖のある足を救ってきた雄

きっと難癖抱える僕の足の悩みにもアンサーを出してくれると信じ、履き比べたのちに購入。

在庫処分品ということで、販売価格の4万円から2万円(熱成形代込)という破格の値段に。ありがとうございます。

BONTは「足に合えば硬さなど関係ない」というポリシーを貫いているとお聞きした。

実際に履いた瞬間驚くほどにフィットしている。

今まではどのシューズを履いても、履いただけでかかとが浮くというレベルだった。

SiDi、リンタマンといったかかとが締めれるシューズであっても浮き、もう合うシューズはないんじゃないかなぁと落ち込んでいたところに舞い降りたBONT Vaypor

こいつだけは履いてもかかとが浮かずびっくり。

ちなみに、BONT下位商品のRIOTなどはかかとが浮き、結局このシューズだなぁと手に取る。

そんなシューズの中でも気になる点をいくつかあげていこうと思います。

とにかく硬い

当たり前の話だし、知ったうえで履いたがとにかく硬い。

知人の競輪選手もこれはトラック競技で使えるレベルとおっしゃっていた、それくらい硬い。実際に使われている競輪選手がいるほどだという。

今まで履いてきたSHIMANO、MAVICはどちらかといえばやわらかいイメージだった。

MAVICに関しては上位モデルだったが、それでもかなりしなやかで気に入っていた。(が、かかとの関係で合わず、残念)

短い上りなんかは踏むとグイグイ進み楽しいが、30kmも続けているとマジで足が空っぽになる。やばい。これでロングは無理そうかな?

黒糖いろう
黒糖いろう
BONTのトライアスロンシューズでキャノンボール(大阪東京520km)を達成した方もいるし、使い方次第でロングもいけるかも?
こちらがトライアスロンバイク、BONTシューズでキャノンボールを達成された方のブログです。参考までに!! http://hatoya406.blog.fc2.com/blog-entry-74.html

足の裏が痛くなる

BONTのシューズはデフォルトでアーチサポート機能が搭載されています。

扁平足の方がかかとのアーチを崩さないように、ということでシューズの内側が盛り上がっているのですが、これが踏み込んだ際に痛い。

熱成形である程度平にできますが、完全に平にすることはできません

ためし履きをしたときには感じませんでしたが、実際に20kmほど走ると、その痛みは確実なものになります。痛いですね。

ただ、ロードのシューズはインソールを入れることで踵のホールド感が消えてしまう(このBONTも例外ではなく)ので、本当に難しい悩みですね。

あらかじめ、少し大きめのサイズを購入するしかないのでしょうか、同じように足裏の痛みに悩まされている方がいましたらぜひ意見をお聞かせください。

黒糖いろう
黒糖いろう
シダスのインソールを入れればアーチの盛り上がりを軽減できます! 踵のホールド感もそのままだ〜!

ソール硬くて膝を痛めるって、本当?

黒糖いろう
黒糖いろう
少なくともソールが硬くて膝を痛めるということはないと考えます

硬くて痛めるという意見は、そもそもクリートの位置があっていないかポジションがあっていないのかな、と考えます。

先程のキャノンボール達成例、自分自身のライド経験からも怪我にはつながらないと思います。 ただ、踏みすぎ注意は心がけないといけないかもしれません。

今の所あげられる感想はこのくらいです。

本当にフィットする人には恐ろしいほどフィットしますが、色々と癖の強いシューズなため、扱いが難しいです。

しばらく乗り込んでみてまた感想をまとめられたらな、と思います!!!

【モンハン】ウラガンキンというモンスターの尻尾の断面が気持ち悪い

どうも黒糖です。

本日はウラガンキンという生物の尻尾の断面についてお話したいと思います。

 

ご存知の方も多いかと思いますが、まず、ウラガンキンという生物が何かというお話を軽くしたいと思います。

 

f:id:Rem1eye:20190821211423j:plain

f:id:Rem1eye:20190821211423j:plain

f:id:Rem1eye:20190821211423j:plain

ウラガンキンとはこういう生物です。

顎が異常に発達した二足歩行、この世界で言う恐竜に近い形をしています。

小中高でも顎がしゃくれている方は「ウラガンキン」「顎ガンキン」という別称をつけられ、避けようもない身体的特徴をからかわれ、その名を耳にした方も多い方と思います。シンプルにひどいとおもう。

 

前腕は退化しており、かわいい猫の手のようになっています。

かわいいので3枚画像を貼りました。

 

f:id:Rem1eye:20190821211946j:plain

アップにするとキュートな顔をしているのが伺えますね。

ツンデレ系ヒロインのお約束、犬歯も持ち合わせています。かわいいね。

高いツンデレ度が伺えます。

f:id:Rem1eye:20190821211952j:plain

デフォルメ化するとこんな感じ。

ムスッとした顔、碧眼も併せて金髪碧眼ツンデレという立派なカテゴライズに分類されていることはあまりにも有名です。

見たところサイズもでかく、巨乳の設定もありそうですね。

 

こんなキュートな彼女にも3種類のブレスがあります。

1つは白いブレス。これは睡眠作用を起こしプレイヤーを眠らせます。

人様を眠らせる金髪碧眼巨乳ツンデレマジでナニモンだよ。

 

2つ目は赤い煙、これは食らうと火属性やられ、つまり火傷します。

近づくと火傷する、一緒に火遊びしたらアカン女ですね、余計燃えますね。

 

3つ目は臭い煙、食らうと臭いと汚れで回復ができなくなります。

そうです、臭い汚れで攻撃、そう、臭い、そう、臭い臭(くさ)いのである。

 

金髪巨乳碧眼ツンデレに加え臭い、一発のスパイスが加わって魅力的な女性になっていますね。

 

さて、今回はこの可愛らしい金髪碧眼ツンデレの尻尾の断面図がかなり気持ち悪く感じたため、この記事を書くことになりました。

 

f:id:Rem1eye:20190821210817j:plain

それがこちらです。

 

赤身と白身がはっきりしており、細い骨と神経のようなものが見えます。

かなりグロテスクな光景、激しい突起に覆われた身体からは想像もできませんね。

パット見人間の脳内のCTスキャン、もしくはタバコを吸って汚くなった肺の図みたいな感じですね。

赤身はシンプルにまずそうですね、焼いても塩をかけて食べればなんとか、みたいな感じが伝わってきます。

毒素に満ちていそうなカラーリング、塩をかけたところで毒素は抜けなさそうですね。

先程のブレス攻撃ではないですが、臭い攻撃もあるので肉にアンモニアがたっぷり含まれていそうな気もします、食用としては最悪という意見ですね。

外甲殻はカリっとあげたらいい感じのスナック、もしくはフライドチキンのような食感としても味わい深そうですね。

 

尻尾の断面といば、人間で言うところの裸に相当するわけですけども、それを勝手に切って勝手に見ておいてボロクソに言われるウラガンキンの気持ちになると心が痛くなりますね。

 

 

モンハンのモンスター擬人化も時期に出てきそうな流れですし、その時はぜひウラガンキンは金髪碧眼ツンデレにしておいてくださいねカプコンさん。

【MH3G】8年前、中1の頃からやってきたゲームを完全ソロでクリアした

どうも、黒糖です。

今回は8年前、中学1年生のころから続けていたゲーム MH3G(モンスターハンタートライG)をようやく、本当にようやく、やっとの思いで達成したので、どのようにして達成したかを記述していきたいと思います。

 

目次

 

はじめた時期

中学1年生のころ、MH3GをMHP3rd*1の続編と思い購入。

買ってみたらユクモ村*2でもないし、続編でもないし、なんなら未プレイのWii版MH3rd*3の続編であるということを聞き失望。

でもまぁ買ったしやるか、となりプレイ。

 

ちなみに、当時は自分以外3DSを持っていないという環境下に置かれており、WiiUMH3Gがないためオンラインモードも使えず、必然的にソロプレイを強いられることになった。

 

当初のPS(プレイスキル)は下位のリオレイア相手に2乙し勝利を収める、といったレベルだった。

 

攻略の流れ

 

下位編

基本的な流れでクエストのレベル関わらず村→港(マルチプレイ)で行うようにしていました。

村はソロプレイを想定した

僕はMH3GをプレイするまでMHP3しかプレイしたことがなく、水中戦がボロッカスでした。

チャナガブルを倒すのに2週間、ラギアクルスを倒すのにも2週間かかってしました。

 

f:id:Rem1eye:20190818211327j:plain

特にこのナバルデウスは倒すまでに時間かかりまくって、こいつに関しては3週間かかりました。

 

完全ソロで、下位レイアにボロボロにされるレベルなのでなれない水中戦はもちろん、操作性が変わったこともあり陸上戦でもボロボロにされました。

 

港は2つしかなく、☆1をクリアするといきなりラギア、レウス、ディアブロ、ベリオなどの看板級モンスターが勢揃いという状況に。

村をクリアしてからじゃないと、完全ソロプレイヤーには厳しくあった。

記憶では、港下位をクリアするまで発売から半年ほどかかりました。

上位編

いきなり桜レイア登場、今まで戦ったことない未知の生命体と対峙したとき、人は震え上がり何もできなくなるのだ。

村上位の一番低いレベルでルドロス亜種がいるので、ルドロスU一式を揃える。

今思うと、なぜルドロスU一式にしたのかはわからない、なんでだ?

上位からが鬼、上位からGまであがるのに4年かかりました。五輪かよ。

 

ここからは看板モンスターのブラキディオスも出てくるのでヒヤヒヤでした。

ここでリオソウル一式を揃えつつ、ネギま!バグを行い大剣を作りつつネブラ一式を作り、Gに備えていく。

G級編

f:id:Rem1eye:20190818213427j:plain

上位からGまであがるのに4年かかったといいましたが、その中でも特にナバルデウス亜種が難関で、ナバル亜種に関しては1年もかかりました。

大学上る直前にクリアでき、まぁよかったよかったて感じでしたね。

Gは今年の8月、思い立ったように取り出しプレイしたらG級は1週間でクリアできました。

今までの苦労はなんだったのか、というレベルでサクッとクリアできました。

 

f:id:Rem1eye:20190818212830j:plain

 

f:id:Rem1eye:20190818212412j:plain

本当に一番苦労したGブラキ2頭とクエストはグラン・ミラオスでしたね。

 

f:id:Rem1eye:20190818212853j:plain

ブラキ2頭は前情報がありながらも一発のパンチが強すぎて一発で半分削れる、みたいなデスゲームでした。(装備がリオソウルということもありましたが)

ラオスは前情報がなく、なんかはちゃめちゃなモンスターだったなって感じでしたね。

水中戦でも陸上と同じ動きしてくるせいでとにかく強い、つえーーー。

 

攻略上役に立った武器

僕は大剣、片手剣、双剣、ランス、ハンマー、スラッシュアックス、ヘビィを使用していました。

 

f:id:Rem1eye:20190818213508j:plain

下位、上位でぼちぼち自分にあう武器を探しながら、G級はスラアク1本で挑みました。

ブラキアックスはつよいスラアクに約束された強撃ビンに、当作最強爆破属性、匠でスラアクとまぁいい感じの武器でした。

 

当作はとにかく爆破属性の強さが異常で、これ1本あればクリアできてしまうのでものすごく便利ですね。

特に手数が多い双剣とスラアクと相性がよく、肉質無視の爆破で開始早々ディアブロの角を折ったりできるので、爆破武器を作ってからの流れが早かったです。

なんならブラキにも爆破を担いでいくほどでしたしね。

 

役に立った装備

f:id:Rem1eye:20190818211339j:plain

リオソウルU一式はG級途中まで役に立ちました。

 

f:id:Rem1eye:20190818211352j:plain

耳栓と達人、業物とスラアクと相性のよいスキルがつくので結構よかったです。

上位はもちろん、Gのブラキ辺りまではこれで凌げました。



f:id:Rem1eye:20190818211612j:plain

Gにあがった途端作れ、スキルもかなりよく最終戦まで戦える装備としてヘリオスZを作成。

 

f:id:Rem1eye:20190818211622j:plain

スキルはこんな感じ。これを作るためにナバル亜種を10数頭ほど倒しました。

 

 

総評、感想

やっていない時間のほうが長いですが、やはり8年もかけてやったゲームです、思い入れはかなり強いですね。

ソロプレイするには丁度いい難易度で、なんとか人の手を借りずクリアすることができました。

後続のMH4MH4Gのギルドクエスト(とにかく理不尽でおそろしい)なんかと比べればモンスター側のハメもなく、まっとうな強さと対峙でき楽しかったです。

 

また、爆破の威力が凄まじく、そのおかげで比較的武器、防具づくりは難航しなかったのもこのゲームをなんとか続けられた理由だと思います。

 

クリアしておいてなんですが、まだシステムも完全に理解していないし、いまだにラギアクルスとガノトトスの水中戦はボコボコにされますが、これからもぼちぼちやっていけたらいいな、と思います。

 

 

とりあえずクリアできたので、次はジョジョブラキでもソロクリアしたいなぁという感じですね。

またぼちぼち報告していきます。

 

モンスターハンター3 (トライ) G Best Price! - 3DS

モンスターハンター3 (トライ) G Best Price! - 3DS

 

*1:PSP版モンハン、モンスターハンターポータブル3rdの略

*2:MHP3rdの舞台となる村の名前

*3:モンスターハンタートライの略。ナンバリング作品であり、後に販売される3DSハードのMH4、4Ḡなどはこれの後継作になる

肉離れをしました

肉離れしました

 

目次

 

 

いつ頃患った?

6 月中旬ごろ、最近脂が乗ってきたレースにむけて(いうても初めて半月)誘っていただいたレースチームの方と周回練をし終わった次の日から両足のふくらはぎに違和感を抱えていました。

普通に歩いていて「あれ、これ痛いのでは?」となり1週間安静し、次の週のレースに出場しましたが結局振るわずDNF。悲しいね

 

症状と原因

症状に関してですが、ピリっとした痛み、特に踏み込んだ際に強く感じています。

僕は引き足でふくらはぎを使っていたので、その乗り方もよくなかったかなぁ、と考えます。

原因については、まず1つオーバートレーニング気味であったことが考えられます。

レースを始めてから、目の前で入賞逃しが続き、それに対して強い焦燥感を感じ、トレーニングの質と頻度をさらに上げていました。

また、トレーニングする時間がいつも遅いため、終わってそのまま帰って寝落ちというのも度々ありました。

レーニングの量が増え、それに加えてケア、回復も追いついていないとなれば怪我をするわなという感じ。

 

もう1つ考えられる原因はシューズがあっていなかったことです。

僕は安売りされていたMAVICのカーボンソールシューズをつかっています。

 

こいつ、ほんとめちゃめちゃいいシューズなんですけど、どうも右の足だけ踵が浮いてしまっているんですよね。

この踵の浮きがふくらはぎにダメージを与え続けていたんだなぁ。

僕はかなり足が細く、シマノやSiDiといった割とワイドなメーカーのものはどうにも合わず、横幅だけでフィットするMAVICを選び使っていました。

左足はジャストフィットなのですが、右足は外反母趾の関係でどうにも合わず。

 

そうなってくると熱成形できるBONTやレイクを使用するしかないんかなぁという感じ。

2つともハイエンドメーカーなため3万円を超えます。涙とまらん。

 

 

現在怪我についてどう考え、何をしているか

先ほども挙げたようにかなり追い込んでトレーニングしていた(当社比)こともあり、かなり脅迫観念に迫られていたと感じます。

「練習しなくちゃ勝てない」「周りは走っている、俺も走らないと」「怪我していた二年間のブランクを埋めなければ」といった思いで自転車に乗っていました。

 

こうして休んでいる間にふと「努力している奴が楽しんでいる奴に勝てるわけがない」 と、とある方に言われたのを思い出しました。

努力、追い込み、強くなるということだけを考えていてここ最近のトレーニングは果たして楽しかったのだろうか。

レーニングが楽しくなくても、レースは楽しめていたのだろうか。

まだ2回しかレースに出られていないのに何をおっしゃるうさぎさんという感じだが、楽しめていなかったのは事実。

レース中の駆け引きを楽しむ余裕すらなかったんだなぁ、草レースの最下位カテゴリーなのに、なんて考えています。

 

怪我のブランクを埋めるというのも、さらにそこに怪我が重なれば全くの無意味、むしろマイナスである。というのは学んだはずなのになぁ、と。

毎日の積み重ねは何もトレーニングに限った話ではなく、こういう身体のケアも同じだ。

練習のように目に見えた結果が見えず、地味でつまらない、その上大変だがものすごく重要なのだ。

改めてそれについて思い知った。

人間は過去に辛いことがあってもしばらくしたらそれを忘れてしまうのだ。

絶対に忘れるな、と自分に言い聞かせ、今は通院しながらしっかりとリハビリしていつ迎えることになるかわからない復帰に向けて準備をしています。

 

今後に向けて

正直怪我をした時「うわまたか———」となりました。

おそらく僕は他人に比べて怪我しやすい体質なんでしょう。

正直心をすり減らしてまでやるもんでもなくね?などということが頭に一瞬よぎりましたが、やはりいい結果を出したい。

 

そのために今まで練習してきたんだし、怪我も乗り越えてきたじゃない、と。

そんな自分のために色々な人が寄り添ってアドバイスをくださったじゃない、と。

今辞めるのは、僕に練習を教えてくださった方に対する裏切りだなぁ、と。

 

それらのことを考えたらNOだろう、となりました。

 

1ヶ月近い休みを通し、気持ちの方も整理がついたので、今はしっかりとリハビリをし、腐らずもう一度ゼロから積み重ねていきたいと思います。

 

怪我というのは積み重ねてきた練習を一気に崩してしまう行為なので怪我をすると本当に気持ちしんどくなりますが、決して諦めません。

これからも強くなり続けますので応援の方よろしくお願いいたします。