日々の業務お疲れ様です。
あ、間違えました。
お久しぶりです。黒糖です。
rem1eye.hateblo.jp
皆さん、ロウリュチャレンジってご存知ですか?
昨今のサウナブーム、眼を見張るものがあり、そのサウナブームに合わさって愛知の雄 東海オンエアが一押ししていることで連日賑わっている愛知県知立市のサウナイーグルで毎月19日に行われる殺人イベントのことです。
僕はコイツのこと、知ってます。
よーーーーーーく、知ってます。
2021年 1月 勝利
2021年 6月 敗北
2021年 7月 敗北
1勝2敗
改めて言う
僕は、いや、"俺"はコイツのこと、よーーーーーーーーーく知っている。
ロウリュに、いや、根性にかなりの自信がある俺が2度も負けて、本気で落ち込んで2ヶ月間サウナにいけなくなるまで精神を追い込んだコイツを、知っている。
決着をつけようや。
俺と日本一アツいサウナ、どっちが強いか。
目次
ロウリュチャレンジとは
そもそもロウリュチャレンジを知らない人はこのブログにたどり着かないと思うが、それでもざっと説明する。
熱々のサウナストーンにアロマ水をかけて室内の温度をかえずに湿度だけあげることで体感温度を急激に上昇させるロウリュを水かけ無制限で行う殺人行為のことである。
ただアロマ水をかけるだけでなく、無限に扇がれるため「熱い」を通りこして「痛い」になる。
レギュレーションは以下のようになる。
・タオルは2枚まで
・サウナハット持参の場合はタオル1枚まで
・氷は2個まで持ち込み可能
・チャレンジのタイマーオンのあとに参加不可能
・一度出た場合、再入場不可
これがロウリュチャレンジ、いや、ロウリュ王決定戦だ。
ロウリュ王決定戦と呼ばれる起因は、ロウリュチャレンジを達成後にもらえるタオルに知立サウナイーグル ロウリュ王とかかれているからだ。
ちなみにロウリュ王決定戦と呼んでいるのは今のところ黒糖だけであり、マイスターの皆さんはじめ誰も呼んでいない。
この競馬のペナントのようなタオル、これぞロウリュ王の証であり持っているものは一目置かれる。
サウナーにおけるステータスのようなものだ。
ちなみにこのタオルは若干小さく、サウナで使うにはめちゃくちゃ不便である。
また、フロントにて2600円で販売されているので最悪購入して「俺、達成しましたから」みたいな顔をすることも可能。
俺は告げ口しないから、ぜひやってみてほしい。
ロウリュ王決定戦
ここまでの勝敗についてのおさらい
先述した通り通算1勝2敗。
内容を改めて振り返る。短めに。
2021年1月
初イーグルが初ロウリュチャレンジ。もちろん狙っていった。
ほしかったのは初イーグル、初ロウリュチャレンジ参加での達成。
これできたらサウナー界のビッグバンみたいでかっけえな、大型新人じゃん!と思い挑み、無事達成。
無事ビッグバンとなった。
2021年6月
新社会人の生活も落ち着き、原チャリを手に入れたことでサウナイーグルへ行く手段を確立。
5ヶ月ぶりの王決定戦に参加。
往路にて衝突事故を起こし、満身創痍になりながらも向かう。(医者からは無傷と言われました!)
結果、敗北。
水通し(サウナ前に水風呂に入る狂人のみが行う行為)を1時間するも、事故の疲れもあり本調子ではなかった。
また、調子のって2段目で挑んだせいで苦しかったのも敗因。
2021年7月
残業後のロウリュチャレンジ。
シングル水通し(6-7度の水風呂に1時間浸かる行為)を行うも、敗北。
この日は単純にアツすぎたのと、仕事終わりで疲れが残っていたことが敗因。
ただ、だいたいの参加者が仕事終わりであるため仕事は言い訳にならない。
初見クリアの自分は相当強いビッグバンであると錯覚していたが、せいぜい星屑であることを痛感。
この敗北がきっかけでサウナから足が遠のき、本格的にロウリュ王決定戦の参加を見送る方針が固まった。
固まった、はずだった。
もうロウリュ王決定戦はいい、そう思ったはずだった。
普通にサウナにいっても意識してしまう。
「どの体勢にしたら熱波受けづらいかな」
「やっぱ背中が弱点だから背中の熱耐性あげるためにも壁側むいてサウナ入るか」
「普通のサウナじゃ全然ダメージ入らんなー、20分近く入れちゃう」
「ああ、俺、ロウリュ王決定戦から逃げれねーんだ」
勝つまでずっと監視している。
目標が。
ロウリュ王決定戦が。
いや、俺自身が。
決着をつけよう、俺自身と。
当日 アップ
13時着。
今回は最終戦ということで、ずっと共に闘ってきた戦友と挑むことにした。
歳は若干離れているが、良き戦友。
俺よりもよい戦績を誇っており、ライバルである。
14時のロウリュからアップをはじめるつもりだったが人多すぎワロタ警報が出たため入場制限がかかり、ロウリュを受けることができなかった。
16時
20分ほど水通しを行い、挑む。
400回ほどおかわりを浴び、いい感じにホクホクする。
おかわり とは
サウナイーグルでは2回のロウリュ後、回数無制限のおかわりタイムと称し、お客さんの望む回数扇いでもらえる。最近は人数が多いため、1、2周目は20回ほどが上限だが人が少なくなると100回もらうことも可。
黒糖はだいたい最上段で100回を4~6回ほど受けて上がることが多い。
20時45分、真のアップを開始する。
シングル水通しだ。
今回のロウリュチャレンジは2部制で、21時と22時の回に分かれている。
すでにシングル水風呂には4名の猛者が腕を組み浸かっていた。
シングル とは
サウナイーグルに存在する6-7度の水風呂。イベント時には5度になることも。
シングル水通し(シングルアップ) とは
サウナイーグルに伝わるロウリュ王決定戦時限定のアップ方法。
6-7度の水風呂に30分~1時間ほど入浴し、体温を下げることによってロウリュ王決定戦時のロウリュダメージを軽減する。
1時間ほど行うと陰茎が中指の第一関節くらい小さくなる。
入浴中は寒すぎて足がしびれるため定期的に動かす必要がある。
その威力は絶大で、開始7分までは暑さによるダメージが無効化され、15分耐久後も寒すぎて震える。
特殊な訓練をしている人間、もしくは根性SSクラスと自負している人間以外危険なのでやめたほうがいい。
そこまでして勝ちたい奴だけ、やるんだ。
そもそもサウナイーグルにそこまで足を運んでいないため、この4名とは全く面識がない。
が、この時間にシングルに浸かっている時点で完全にこっち側であることがわかる。
なんならこんな小童である俺よりもずっと経験者であることも伝ってくる。
せっかくなので軽く挨拶をし、健闘を祈るグータッチを交わす。
ここから1時間15分に及ぶシングル水通しをはじめる。
相方の戦友と2人で話ながら気を紛らわす。
30分経過、21時の回達成者がやってくる。
達成者は先程の4名中3人。
やはり、シングル水通しが勝つための最低条件なんだと再確認。
健闘を祈ったグータッチ、勝利を祝うグータッチ。
30分前に会ったばかりの人たちだったが、同じ目的のため駆ける戦友たち。
水風呂に入っていたので1秒も見ていないが、きっと辛かったろう。
3段目の達成者もいたそうだ。人間やめてるだろう。
挨拶を交わすと、新たにシングルアッパーがやってくる。
歳は40手前のように見える、ダンディなイケメンおじさん。
腕には同じ時間帯の参加者の証をつけている。
もちろん話かける。
誰かと話していないと寒すぎて気が狂うから。
ダンディさんもサウナイーグルに通い続けており、なんなら改装前からの古参だった。
「昔はシングルアップなんてしなくても達成できたのになぁ...」
遠い目をして昨今の異常なレベルアップを嘆いていた。
きくところによると9連敗中だそうだ。
シングルアップをできる時点で強いことは間違えないのに、それでもたどり着けない。
それがロウリュ王。
改めて自分が挑む敵の大きさを痛感した。
たっぷり時間はあるので、メンタルセットのためにもロウリュ王決定戦に向けた対策をダンディさんと確認する。
どこの位置がいいか、どんな姿勢か、タオルの位置は...。
ふと、笑いそうになった。
「俺らのやってること、サウナの邪道っすよね」
昨今はやっているサウナは、サウナと水風呂の交代浴を行うことで自律神経がととのう、身体と空気の境界線が溶けて一体化する気持ちよさを求めているもの。
今、俺たちが向かう場所はそれと遠くかけ離れた存在。
確かに交代浴であるが、温度が極端だし順番逆だし。
自虐的にぼやく俺にダンディさんがふと微笑んだ。
「確かに邪道だなぁ。これはサウナじゃない、そういう競技だ。」
同意。そういう競技だ。
これを競技と呼ばずして何という。
説明しがたい、誰にも理解されない、だが圧倒的難易度を誇る驚異の競技。
続いてダンディさんが語る。
「前日の食事や睡眠、体調管理も重要になってくるんだよ」
「そして、これを達成しても誰にも理解されない。それでも君は、こんなことまでして勝ちたいか?」
即答する。
「勝ちたいです」
咄嗟にでた。
なぜだかわからない。
本当に苦しいだけの戦い。
自転車レースのように、心拍や筋肉を鍛えられるならまだいい。
熱さ耐性って、鍛えることは難しい気がする。
熱さ耐性ではない、正確にいうと痛み耐性だ。
ロウリュ王決定戦では皮膚が焼けて痛む。
毛穴1つ1つに針を刺されるような、そんな痛みが全身を走る。
ほんとはこんなことをやめて、普通にサウナを楽しみたい。
彼女とTHE SAUNAとか岩盤浴に行きたい。
一緒にヘラヘラ笑って「ととのった!」てオロポかチルする奴飲みたい。
ロウリュ王とかもういい、普通に痛いし。
でもさ、満足できなくなってんだ。
この本当の痛みを乗り越えた先にある刹那の栄光が。
勝った瞬間の甘美な栄光を知っている。
レースと同じだ、そこまで念入りに準備をして、勝てるかどうかも定かじゃない中腐らず同じ道を歩み続ける。
狂人のみがたどり着ける境地。
見たいんだ、たどり着いたその位置から見える景色を。
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1時間15分経過、アナウンスがかかる。
氷、2つスタンバイ。
タオル、2枚スタンバイ。
やろうぜ、ロウリュ王決定戦。
やろうぜ、サウナイーグル。
入り口には最大の敵 マイスター横山氏が構える。
「黒糖さん、よろしくお願いします」
「負けないっす」
ここからは戦場、いつも仲良くしてくださるマイスターの皆様も敵だ。
いつも鍛えていただきありがとうございます。
今日は負けない。
さて、ロウリュ王決定戦では位置取りが非常に重要になってくる。
しかし、いい位置を取るには水通しを早めに切り上げなくてはいけなく、その分冷たさの鎧をそがれることになる。
位置を取るか、水通しを取るかは永遠の議題であるが、俺個人としては最下段程度ならば位置取りのほうが重要になってくると考える。
1時間15分の水風呂中、ずっと脳内でシミュレーションしていた。
位置は..................ここだ。
ここがベストポジションだ。
ベスポジにつく。これは研究に研究を重ねた場所だから言えない。
達成者は全員わかっていると思うのでわざわざ言う必要はないだろう。
横を見る。
戦友もいた。
やっぱわかってんな~、結局"ここ"が一番だよな。
開幕の狼煙(ロウリュ)が上がる。柑橘系かミント系か、匂いを忘れるくらいには集中していた。
1~10分
開始直後は毎度おなじみマイスターの口上がはじまる。
「ほんとに熱いですよね~、もうでていいですよ~!」
「みなさん対策してますね、でも無意味ですよ!!!!」
開始3分くらいでバケツ1杯分のアロマ水が消える。
水かけすぎて石が濡れてて音がでない。
もちろん温度は異常なほどにあがっている。
そんな中、震える男がここに1人。
「待て、寒すぎワロタw」
黒糖いろう、6度の水風呂による加護を存分にうけ震え続ける。
隣の戦友もずっと歯をガタガタ言わせている。
熱波を浴びながら震える人間はシングルアップを済ませた人間か、ひみつ道具のあべこべクリームを塗った人間だけである。
7分が経過する頃、気づけば半分ほどに減っていた。
隣には若い3人組がいた。
どうやらはじめてのようで、ずっと「痛い...痛い...」と震えている。
シングルアップをしていても7分くらい経つとタオルで隠れていない部分が痛む。
俺も辛いし隣の若者sも辛そうなので1つ提案をする。
「くっつきませんか?」
初対面で、タオルで顔が隠れている知らない人にいきなりくっつこうと提案されたらどうする?
普通は断ると思う。
だが、若者sのみなさんは快くくっついてくれた。
肩と肩をくっつけ、密度を高める。
こうすることでお互い痛みを麻痺させる効果がある。
また、熱波を受ける面積が小さくなるためダメージも軽減される。
これを作戦名:塊魂と名付ける。
塊魂をすることで10分まで痛みをこらえながら乗り越えることができた。
しかし本番はここからだ。
ロウリュ王決定戦は10分すぎてからが本番。
ここまでは「案外余裕じゃね?w」とぶっこいている人間が一気に蹴散らされる。
通称:セレクションが開始される。
10~15分
セレクションが開始される。
「はい、いまから1名ずつ10回ほど扇がせていただきます!!!!」
ここぞとばかりに無防備になっている背中を何度も扇ぎはじめる。
この10回が相当痛い。
10分経過している時点でシングルアップの衣は剥がれ落ちて痛みをもろに食らう。
タオルは2枚までしか持ち込めないため、背中全部を隠すことはできない。
今回、頭を隠さずに背中、スネという熱に弱い部分を隠す作戦に徹しているものの、関係なくダメージが入る。
このセレクションで大きく人が減る。
3名の若者s、最後の1名が「もう無理!!!」と出ていった。
気づけば5人。
「残り時間3分で~~~す!!!」
こっからが長い。ひたすら耐える。耐えるが痛い、当たり前だ。ここは日本一熱いロウリュ サウナイーグルだ。
隣をみると、いつもおかわり500回はもらっている戦友が見たことない顔で苦しんでいた。
戦友は俺と同じくロードバイクで24時間耐久ライドをするくらい根性がある。
そんな彼が、目を細め鬼のような形相で虚空を睨む。
「あぁ、俺より強い人間でも辛いんだ」
そう思うと、もういい気がしてきた。
頑張ったじゃん、12分耐えたじゃん。
今辞めたって誰も咎めない。
なんなら達成しても、なにもない。
このチャレンジ、なんできたんだったっけ。
なんで俺はサウナをはじめたんだったっけ。
ととのうのが気持ちよかったから?
シングルアップの際に話したことがふと頭によぎる。
「君は、こんなことをしてまで勝ちたいか?」
誰にも理解されない。
ただでさえサウナ自体苦しいイメージがあるのに、今俺はこの国で一番キツいサウナをしている。
これを達成したこと、喜々してサウナ友達に語っても「お前おかしいよ」と一蹴される。
もちろん職場の人にも、父ちゃん母ちゃんにも、高校時代大好きだった声優にも隣のクラスの気になるあの娘にも、誰にも理解されない。
理解るのはここで勝ち抜いて、そこから見えるパノラマを見た人間だけだ。
俺はパノラマがみたい。
勝利した人間にのみ見える絶景が見たい。
勝ちたい。
思い出したよ。これはロウリュとの戦いでもマイスターとの戦いでも、隣の戦友との戦いでもない。
俺vs俺のタイマンバトルなんだよ
俺に負けるな、俺。
負けるんじゃねえぞ俺。
俺に勝てるのは俺だけだ。
過去2回、自分の弱さに負けた。
仕事が忙しいから、まだ新社会人で不安定だから、こんなチャレンジやったって楽しいサウナではないから、こんな高い金払って苦しみに行く意味ないだろw
勝てないだけなのに、意味がないと強がっていた。
俺は誰よりも勝ちたいだろうが。
ふと床に目をやる。
先程塊魂をしていた若者sの1人が落としていったタオルがある。
ありがとう。
レギュレーションには「タオルは2枚まで持ち込み可能」と書いてあるが、「他の参加者が落としたタオルを使ってはいけない」とは書いてないよなぁ!!??
貴方の屍を乗り越えて、俺は勝つ。
戦友と密着しまくる。
もうすでに痛すぎて塊魂も意味がなく、正直なところ屍タオルも糠に釘状態。
でもいいんだ、これはメンタルスポーツ。
たとえその行動に効果がなくても、効果があると信じ込むことでプラシーボ効果を発動する、それがロウリュ王決定戦において必要な能力だ。
またしても水風呂で話したことを思い出す。
「これは競技だよ、もう。サウナなんてもんじゃない。」
競技。
最高の競技だよ、ロウリュ王決定戦。
日本で唯一愛知県知立市宝町塩掻58という狭いコミュニティーのみで行われる最高最恐の競技だよ!!!!
「残り1分~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」
より強くなる扇ぎ、今にも抜け出したい。
ずっと手元のガーミンとにらめっこする。
1秒1秒が長い、自転車のトレーニングと似た感覚。
戦友に語りかける。
「今まで俺と戦ってくれてありがとう。絶対離すんじゃねえぞ」
歯を食いしばる。
考え事をする余裕なんてないほどに苦しい。
シングルアップの鎧も、みみっちいプライドも、学歴も生まれも育ちも両親との関係も職場との関係も全部削ぎ落ちるほどの熱さ。
5
4
3
2
1
「終了です!!」
「しゃぁぁぁら!!!!!」
自然と声が出た。
なんか感情がぐちゃぐちゃで、何を考えていたか覚えていない。
気づいたらシングル水風呂に浸かって浮かんでいた。
「ただいま、サウナイーグル」
甘美な栄光、勝者のみがみえるパノラマ。
少しだけ見えた気がした。
総括
めちゃくちゃ苦しかった。
ほんとにこんなのやるもんじゃないと思う。
それでもやるのは勝ちたいから。
持論だが熱さ耐性は身に着けられないと思う。
ある程度の慣れはあれど、結局最後は根性が物を言う。
勝利への近道は根性を鍛えること、そのためには常に自分がハードと思う選択をとることだと思います。
シングル水風呂1時間なんて、はじめてここにきた8ヶ月前は考えもしなかった。
でも、まずはやってみる。それで案外やれるじゃん!となり、楽しくなっていく。
なんだかんだロウリュ王決定戦の中で一番楽しいのは水風呂ではじめてお会いする方々と話すことだったりする。
目的を同じくする変態にしかわからない世界観を共有できると、なんとも言い難い気持ちよさがあるんだ。
今回のロウリュ王決定戦で定期的に通うのはやめようと思っていた。
理由は途中でも記述した通り、普通にサウナを楽しめるようになりたいからだ。
サウナに足を運ぶたびにロウリュ王決定戦を意識して入るのは疲れてしまう。
一旦は離れてみて、またやりたくなったらやる。それくらいでいいのかなと思う。
ただ、終わったあとに達成者のみなさんと話していると良からぬことが頭によぎる。
「また、この達成後のふわふわした気持ちよさを味わいたい」と。
でも、それも一旦休止。
今はゆっくりサウナを楽しみたいと思います。
一番の目標は彼女(いないです。)を作り、THE SAUNAにいって一緒にととのうこと。
もうそういうサウナを楽しみたい。
新たにロウリュ王を目指される皆さん、すでにロウリュ王になってより高い段数で達成を目指される皆さん、応援しております。
皆さんの良き挑戦を祈っております。
景品でいただいたサウナマット、店に忘れてきてワロタ。
(シングル水風呂1時間は特殊な訓練をしていない場合、怪我や体調不良につながるのでご自分の体調と相談して行ってください。くれぐれも無理をしないように!!)